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残土処分ってどのようなことをするの?

こんにちは!
有限会社石昌建材です。
弊社は、福島県田村市に事務所を置き、半径35キロ以内の範囲で産業廃棄物収集運搬や土砂運搬、残土処分を手掛けております。
残土処分とは、具体的にどのようなことを行うのでしょうか。
今回は、残土について詳しい解説と、処分までの流れをご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

そもそも残土とは?

考える女性
残土とは、造成工事や外構工事の際に掘削をして余った土のことです。
正式名称は「建設発生土」と呼び、建設現場で発生する副産物を指します。
最終的に埋め立てを行う工程もありますが、どうしても多少の土砂は余ってしまいます。
余った土砂をそのままにしておくと、次の工事の邪魔になってしまい危険です。
また、場合によっては通行止めや土砂災害の原因にもなりかねないため、適切に処理をしなければなりません。
このように残土の発生から処理するまでの工程を、残土処分と呼びます。

残土処分の流れ

まずは、ご依頼のある残土発生の現場にトラックや重機を持ち込みます。
ダンプカーを使用することで、効率的に土砂を積み込むことが可能です。
10tダンプやトラックのような大型車両は、騒音・振動の配慮や搬入経路の確認も忘れてはいけません。
土砂に産業廃棄物が混入していると、ルートや処理方法が異なるため事前にチェックを行います。
トラックに積んだ土砂は、残土処理場や保管場所に運搬されます。
高低差のある土地や傾斜のある土地で、盛土を行う場合は多くの土砂が必要です。
近年では、そのような建設現場で再利用されることも多くなってまいりました。
土砂をふるい分けし、異物を取り除き、安全に利用できるように改良します。
残土処分は環境に優しく、無駄のない方法で循環していることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。