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産業廃棄物は処分されないとどうなるの?

こんにちは!
有限会社石昌建材です。
福島県田村市に拠点を置き、半径35キロ以内の現場で産業廃棄物収集運搬や土砂運搬、残土処分を行っております。
現在弊社の求人では、ダンプドライバーの方を募集中です。
今回は、産業廃棄物が処分されないとどうなるのかについてご紹介いたします。
さまざまな弊害を把握しておくことで、仕事への理解が深まることでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。

環境汚染へつながる

悩む女性
産業廃棄物には、収集現場から中間処理場へ運搬され、リサイクルや分別を行い最終処分場へたどり着くルートがあります。
焼却や砕石、脱水、埋め立てなどは適切な処理方法の一種です。
このような工程を無視して不法投棄を行ったり、長期間保管を行ってしまったりすると悪臭や害虫の発生につながります。
大気汚染の原因となり、環境被害や健康被害が生じてしまうでしょう。
産業廃棄物が適切に処理されないと、人々の生活が脅かされてしまうのです。
健やかな事業活動を続け、快適な暮らしを守るためにも処理ルートは厳守しなければなりません。

法律違反に!

産業廃棄物は「廃棄物処理法」という法律によってさまざまな規定があります。
まず、自社や元請けなどケースによって異なりますが、収集業者は都道府県知事による「産業廃棄物収集運搬許可」が必要です。
依頼をされる方も、許可を得ている業者を探します。
これらを知らずにいると、双方に責任を問われる場合があるため気を付けなければなりません。
また、不法投棄はもちろん、専用の伝票であるマニフェストの不交付も違反にあたります。
「敷地に埋めてしまった」「森林に置いてしまった」なども不法投棄に分類され、違反の対象になってしまうため注意が必要です。
必ず法律に従い、適切に処理することが義務付けられています。

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WORK LIFE
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法令遵守を徹底し、正しい知識と技術を身につけて大きく活躍していきましょう!
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皆様とお会いできることを、心より楽しみにしております!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。