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産業廃棄物の処分ルートをご紹介します!

こんにちは!
有限会社石昌建材です。
福島県田村市を本拠地として設置し、半径35キロ以内で産業廃棄物収集運搬や土砂運搬、残土処分を手掛けております。
現在弊社では、ダンプドライバーの方を募集中です。
今回は、産業廃棄物の処分ルートについてご紹介いたします。
運搬から処分までの流れを把握しておくことで、業務への理解が深まることでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。

収集・運搬

収集運搬
工場やプラント、建設現場などの事業活動で排出された産業廃棄物を収集し、処分場まで運搬します。
収集・運搬には、都道府県知事より「産業廃棄物収集運搬許可」を得る必要があります。
依頼を行う場合も、許可を得ている業者に依頼をしなければなりません。
騒音や振動に注意しながら、荷物が飛散、流出しないように対策します。
密閉容器の使用や、最大積載量を超えないように心掛けることが大切です。

中間処理場

収集・運搬された産業廃棄物は、一度中間処理場に運ばれます。
ここでは、最終的にリサイクルや処分がしやすいように軽量化をすることが目的です。
例えば、焼却や砕石で細かくしたり、脱水を行い水分を抜き取って軽くしたりします。
万が一有害物質が混入している場合は、選別を行い無害化を目指します。
収集・運搬した産業廃棄物をいきなり処理するのではなく、粉砕したり水分を抜き取ったりといった中間処理を経ていることで、安全に処分や再生を行えるのです。

最終処分場

中間処理場では、再利用できるものは路盤材や原材料として再生されます。
再利用できなかったものが、最終処分場へと運ばれて埋め立てが行われます。
近年では、環境に配慮して再利用されることがほとんどですが、処分される場合は土の中に埋めることが多いです。
このように、各ポイントで段階を経て適切に処理することが義務付けられています。

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お問い合わせ
弊社の求人では、ダンプドライバーや10tドライバーを募集中です。
頑張る皆様を全力でサポートいたしますので、一緒に学んでいきましょう!
ドライバーとしての知識はもちろん、法律にも詳しくなれるため、豊富な知識を得ることが可能です。
ご興味を持っていただけましたら、弊社のお問い合わせフォームまでご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。